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2017年 作品 -アラズモガナ
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私は作品を通して常に自問自答を行っています。
作品は主に「性」を主題としたものを描いています。それは猥褻な印象を感じても、身体的魅力は感じません。むしろ無様で滑稽な性を描いています。
この「無様で滑稽な性」は、実は意図的に描いたというよりも、無意識的に表現された事柄です。しかし私のどの作品にも出現します。私はそれを自分の心の底に沈む心理の本質であり、作中で最も重要な部分であると考えています。 ではこの「無様で滑稽な性」は何を意味するのか…。
私が作品で語っているのは、私自身のとても個人的な事かもしれません。しかしそれを、人類共通の問題でもあると考えています。
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